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2017.1.25Wed

2万年前への旅

国立科学博物館で開催してるラスコー展に行って来た。開催期間短いから行っとかないと!

フランス ラスコー洞窟で色彩豊かな壁画が残されてあって、今では保存の為に研究者でさえ立入り禁止となってる程、貴重な歴史的遺産です。

今回の再現壁画は最新の技術と専門家の手作業で誤差わずか1mmと言う驚異の再現度。描かれた動物は600〜800頭と言われてて、今回はほんの一部らしいです。

壁画はラスコー洞窟近くで少年が連れていた犬が穴に落ちた時に偶然に発見されたらしい。大発見だ!

人類の進化 興味あるぅ なぜ人はホモサピエンスのみ生き残ったのか。なぜネアンデルタール人は滅びたのか。

でも、実はビッグフットや雪男等目撃されてて、それがネアンデルタール人がひっそりと生き残ってるんじゃないかとの説もあります。

毛等の鑑定結果で、その殆どが野生の動物と分かってるけど、説明つかない物もあるみたいです。

まずは、クロマニョン人の等身大フィギュアがお出迎えです。

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り、リアルwww

洞窟は中で三つに分かれてて全長200m。

クロマニョン人は洞窟内で生活してそうですが、洞窟内ではなく洞窟の近くで暮らしてたそうです。

その辺りが原始人と違いますね。今回の壁画は高い所にも描かれてたりして、ハシゴを使って書いたのではないか。

貴重な顔料は地面で作りながら叉登っては書き。きっと1人だはなく何人かで。

絵は遠近法に近い感じで描かれてたり、色の濃淡をつけながら書いたり、2万年も前から芸術の感性があることに驚いた。

しかも、裁縫の針(骨やトナカイの角等から作ってた)は今のものと全く変わらない。身に付ける物から、槍を遠くに飛ばせる為の投槍器やランプに至るまで、綺麗な彫刻が施されてた!オシャレに気を遣ってたんだ。(撮影禁止の為、ブログに載せられないのでネット、もしくは実際に見に行ってください。だいだいじっくり見て一時間半位です)

クロマニョン人 なんてオシャレ!!

美容師として、すごい嬉しい感動を覚えました。

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洞窟内の、こんな模型も。

そして、いよいよ2mもの牝牛。ウマイ!

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ブラックライトで実際に描かれた動物達が。

こんなに書いてあったんだ!

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泳ぐ鹿

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背中合わせのバイソン

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このトナカイ。めちゃめちゃ大きいんです。何人分の食料が賄えたんだろう。ご馳走だったのかなぁ

あ クロマニョン人は肉を焼いたり調理して食べてたらしいです。

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で、最後もクロマニョン人がお見送り(笑)

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現代人と、そんな変わらない顔つき。こんな俳優いるような。

このあと、上野の『ねぎし』でランチしてラゾーナ川崎で映画観て帰ってきました。

やらなきゃならない事ばかりの最近でしたが、やりたいこと出来て楽しかった1日でした。

teruhisa

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