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2017.2.10Fri

11/22/63

スティーブン・キング原作の海外ドラマ。

海外ドラマは数多く見てきてるけど、これは良かった!

シーズン1(全8話)で完結なので、さらっと見れるのでオススメです。

1963年11月22日はアメリカ大統領ケネディが暗殺された日。

過去に戻れる穴に入って暗殺を止めるタイムトラベルもの。と、思いきや甘く切ない恋愛物に仕上がってます。

何度戻っても1960年からのスタート。戻る度に毎回リセットされる。

向こうで何年過ごそうが、2016年に戻ると2分しか経ってない。

突っ込みどころ満載ですが、僕は50年代、60年代のファッションや音楽が大好きで、めちゃめちゃ最高のトラベル物でした。

ラストが、もう最高!

主演のジェームス・フランコとサラ・ガトンのファンになりました(^_^)

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本筋の内容の写真をUPしたかったのですが、どうしても この2人の幸せなシーンを選んでしまいました。

しっかりした信念と行動力のセイディ、そして何より可愛い♫

どこまでもセイディに優しく、暗殺阻止の使命に揺れるジェイク、すごくカッコいい!

原作も読んでみようかな(^^)

話し変って、新聞ネタ。

1分の1と100分の100。算数では、どちらも『1』だが、人間の世界ではおおいに違う。

実はギター作りの話し。

音楽制作者の椎野秀聡さんは、職人1人が全工程を手掛ける事を『1分の1』。

100人が各工程を担当する事を『100分の100』と表現する。

職人1人が作るギターには、1人の経験や技術だけが込められる。

一方で『100分の100』の魅力は、それぞれに特化した専門知識と技能がを結集出来る事だと言う。

各工程の担当者が力を注ぐほど、ギター『1本』が、違う『1本』になる。

そして『分母の数が大きくなればなる程、面白みは増していく』と。

(聖教新聞抜粋)

独り善がりになりがちな職人。美容師も似てる所がある。

100は各々が責任を持つ想いが絶対条件だろう。

その上で各工程が円滑に機能するには、それをを仕切る1人がいないと僕はダメだと思う。

それぞれが思い思いに作業してしまうとバラバラの物が出来てしまう。

目標を明確に持たせる事で初めて各工程がまとまり、最高の物が出来るのではないか。

と、平田は感じました。

 

teruhisa

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